勉強の王道サイクル
本日はいつもとは異なるジャンルから投稿したいと思います。
ある資格の勉強をしている最中、勉強というものの基本について、自戒を込めてまとめておきます。
【王道サイクル】
勉強の基本は、計画、実行、評価&改善のサイクルです。これはどんな勉強にも当てはまりますし、ビジネスシーンでもPDCAが有名ですね。それぞれの要素について細かく見ていきましょう。
①計画
情報収集とスケジュール作成がメインとなります。まずは情報収集から始めましょう。合格率や問題形式、何を何割解けるようになれば合格できるのか?合格者は平均してどれくらいの期間で合格しているのか?テキストや問題集は何を使うのか?等々、試験に関する情報を集めましょう。そして全体像を抑えた上でスケジュール作成をしていきます。試験までの日数から逆算して長期→中期→短期の順に具体的なスケジュールに落とし込んでいきます。例えば、計画から遅延することが多い場合は1週間のうち1日を予備日として帳尻合わせの時間を意図的に作るなどして工夫すると良いと思います。
②実行
実行とはインプットとアウトプットのことです。中身については自分がやりやすい方法で何でも良いですが、今はインプットをしているのか?アウトプットをしているのか?は絶対に抑えておきましょう。インプットだけで勉強した気になっているケースもよくあります。インプットした情報を適切に取り出す訓練をしておかないと、当然ながら問題を解けるようにはなりません。アウトプットの時間も充分に確保しましょう。
例えば、私の場合は下記要領で進めています。
インプット
・理屈をトレースしながらテキストを読み進める
・就寝前,起床後,隙間時間のタイミングで記憶の定着化をはかる
アウトプット
・模試、過去問や問題集などを脊髄反射レベルで解けるようになるまで何周も回す。
③評価&改善
今のペースで計画通りなのか?もっとアクセルを踏まないと間に合わないのか?など現時点の進捗評価とそれに対する改善がこの項目にあたります。予定通りならば、アウトプットの時間を増やしたり、ペースを緩めたりなど可能ですし、もし計画から遅延している場合は、勉強時間を増やしたり試験日を見直してみるなどがありますね。当初の計画通りに完璧にこなすなんてことは長期的になるほど難しくなりますので、定期的に評価&改善をすることで修正しておきましょう。
以上が勉強の王道サイクルとなりますが、番外編というか、よく耳にするあるある事例を二つ挙げておきます。
あるある① 小手先の勉強法ばかり気にしている
リビングで勉強すると良いとか、暗記は書くより声に出して覚えるのがいいとか、そんなことばかり気にしている人がいますが、これらは全て小手先の話でして、はっきり言ってどうでもいいです。質を追求するのもいいですが、音楽を聴きながら勉強した方が集中できるとか、書いた方が覚えられるとか、人それぞれなので自分がやりやすい方法でやれば何でもいいです。質について云々言う前にまずは量の確保から。
くどいですが、あくまで小手先のお話なのでここに時間を割くのは非常に勿体ないことです。
あるある②勉強しているのに成績が伸びないと嘆く
これは合格者と比較してそもそも圧倒的に量が足りていないのでは?と思います。まずは自分が1週間、1ヶ月単位でどのくらい勉強できているのかを出して合格者と比べてみましょう。勉強の方向性に問題がないと仮定すると、その程度の量で勉強したと満足しているその精神性が自身の成長を止めている原因となっているかもしれませんね。
計画の段階で合格者の平均勉強時間などを調べて一つの目安としておくと良いかと思います。
無論、成績というのは、勉強時間に対して指数関数的に伸びるものですので、ここでは基礎固めの初期段階を終えている場合とします。
これで本当に以上となります。
さて、勉強に戻るとします。
先程の。。。
ポジションですが、やはり今の形となっては、SLまで持つ意味がなくなりましたので切りました。
勝つ事よりも負けない事が大事ですからね。
不必要なリスクは背負いませんということで。
1戦1分 +0.8p
トレード結果
ノートレ
今日は週明けでトレードする気はありませんでした。朝は114円まで落ちてきてましたが、上下40pくらいでふらふらしているようですね。明日からチャンスがあれば入りたいと思います。引き続き買い場探しです。
それでは。